「僕と君は違うから愛せないなんて言わないで。
　・・・僕だって、正常じゃないよ」

今考え中の長編のワンシーン的なイラストです。
毛糸のキャラの中で彼だけ手がないことにしろ（?）、
彼だけボタンを引っ張ると体が崩れてしまうことにしろ、
両目のボタンの大きさが違うことにしろ、
ランプは深刻な過去を背負ってそうだという妄想から。

私の擬人化のウィズは孤独で1人ぼっちの悲しい少年ですが、
毛糸の国で友人と一緒に楽しく過ごしているランプの方が
ウィズよりもずっと悲惨な過去を乗り越えてきました。

体は魔法で動かしていて、手も足も時に出しているだけで、
本当は無くなっていて、実態は毛糸で、魔法が解けると
毛糸と化して体も崩れてしまいます。
目も片方はもがれてしまったので、時に目の色を変えて
前向きに楽しんでいます。

ウィズに僕も同じだから大丈夫だと、安心させるつもりが、
逆にウィズにみじめな思いをさせてしまい、追い詰めてしまった。

・・・という小説を書きたいな←

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